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新米が出回り、夏の強い太陽の恵みがキレイな果実になり、色とりどりのりんごや柿やぶどうが店先を飾る。茸も出揃い、銀杏にむかご、芋類も充実。まさしく豊穣の秋!
忙しかった労働の後、収穫の一時を色々な形で感謝する・・・
そんな意味も込めて様々な祭りは行われるようになったのでしょう。

西洋も同じく、小麦を入れていつでもパンが作れるように、そして「豚肉」でソーセージやリエットなどを仕込む時にあたります。本来はこういう品々が長い冬の備えになったのでしょう。

今は欲しいものを新鮮な状態ですぐに買うことができる便利な時代です。しかし、この時期改めてたくさんの恵みとその作り手に感謝を込めて、乾杯!
夏の間に風干しした笹の葉に秋の恵みを包んで焼きましょう。

地養豚レシピ│豚肉の笹の葉包み揚げ焼き
この時期のたくさんの恵みとその作り手に感謝を込めて
夏の間に風干しした笹の葉に秋の恵みを包んで焼きましょう。

豚肉の笹の葉包み揚げ焼き (1人分)

豚肩ロース肉・・・100g 
(下味)
 塩・砂糖・醤油・ごま油・・・各小さじ1/4
 コショウ・・・少々
 片栗粉・・・小さじ1/2

里芋・・・大1/2ヶ
長ネギ・・・斜め切りにしたものを3ヶ
舞茸・・・適宜
銀杏・・・適宜(茹でてあるもの)
1.豚肩ロース肉は5mm厚さくらいにスライスし、下味をもみこんでおく。
2.里芋は皮をむき、豚肉と同じくらいの大きさに切る。舞茸は小房に分ける。
3.アルミホイルの上に笹の葉を敷き、その上に里芋と舞茸、銀杏を置く。
 里芋の上に@の豚肉をのせて笹の葉で包む。さらに下に敷いたアルミホイルで全体を包む。
4.フライパンに多めの油を熱し、3.を入れて油を回しかけながら蒸し焼きにする。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
 『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
 『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
 『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
 『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(光の家協会』
 『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)など
 月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。

※スタジオMOWホームページへ

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