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銘柄豚地養豚その歴史

銘柄豚地養豚

銘柄豚地養豚と一般の豚の違いは、まずその飼育環境の違いにあります。
メイン画面では、草原でのんびりしている豚の画像が使われています。実際に地養豚がこのように飼われているわけではありませんが、地養豚の目指している育成環境をイメージ化したものです。

豚はもともと家畜として改良されたもので、その先祖である猪のように野原を駆け回る性質はありません。また日本では、土地が狭いという理由から古くから比較的狭い環境で豚を育てていました。養豚が産業として確立されると、生産効率を重視するあまりこうした傾向が進み、様々な豚舎による養豚が発達してきました。
豚は狭いところが嫌いなわけではありませんが、狭い豚舎の中で排泄物の臭いがこもり環境が悪くなり、臭いの中のアンモニアなどの影響により豚が健康に育たない、または不健康に育った豚が出荷されることがよくありました。また育った環境の臭いも肉に移行しますから豚にとっても農家にとっても消費者にとっても良いことはありません。地養豚はこの飼育環境を改善することからはじまったのです。

銘柄豚地養豚の生みの親でもあり獣医師でもある永井 明は、30年以上前からこうした環境の改善に、木酢液の消臭作用が役立つのではないかと考え 混合飼料「グローリッチ」を開発しました。この商品は生産意識の高い農家に支持され、その環境改善効果が次第に受け入れられていきました。
やがて「グローリッチ」を使用し始めた農家から豚肉や鶏肉そして卵がおいしくなるという声があがり始めます。この声に応えるためにさらに研究を進め、環境改善に加え味質改善効果を目的とした混合飼料「地養素」を開発しました。そして地養素によって生産される畜産物に「地養卵」「地養豚」「地養鳥」という名称をつけ新しい銘柄を誕生させました。


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