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じめじめする厄介な季節です。 でも、今でないと出来ないこと、梅干しやらっきょうの季節でもあるのです。
今年は三色のらっきょう漬け―甘酢、黒酢、梅酢を仕込みました。 漬けてすぐからでも食べられるのが自慢の甘すぎないらっきょうなので、料理にも使い易く、豚肉との相性もばっちり!
ニンニクやネギ類などど同じアリシンという成分は、殺菌、抗菌力があり、豚肉のB1と組むと相乗効果が生まれます。 血液サラサラ、疲労回復、体力増強、高血圧予防・・・まだまだ続く相性の良さ。 らっきょうをスライスして豚肉と炒めるのがお手軽ですが、今日はらっきょうの漬け汁も少し使って、豚肉のらっきょう巻き甘酢あんにしました。
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| 地養豚レシピ│豚肉のらっきょう巻 豚肉との相性ばっちり らっきょうスライスと炒めて良し。今日は漬け汁も使い甘酢あんに |
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8個分
豚スライス肉 8切れ らっきょう漬け 8個 塩・コショウ 少々 片栗粉 適量 サラダ油 少々
[甘酢] 各大さじ1 らっきょう漬け汁 醤油 ケチャップ 酒 水 |
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| @豚スライス肉でらっきょう漬けを包み、軽く握って形を整える。軽く塩・コショウし、片栗粉をまんべんなくふる。 A甘酢の材料を混ぜ合わせておく。 Bフライパンに油を熱して@を焼き、Aの甘酢を入れてからめる。
※豚肉はバラでもロースでもお好みで。 |
| 谷島せい子 Profile 航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。 結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。 銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。 現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。 【出版書】 『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局) 『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版) 『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社) 『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会) 『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社) 『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会) 『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト) 月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。 『女は60歳からが一番!』(講談社)
※スタジオMOWホームページへ
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