人が集まって食事をするのはやっぱり楽しいものです。 特に寒くなって「一緒に鍋でもどう?」と声を掛け合う季節になりました。あらたまって話す機会はなかなか作れなくても、一緒に食べたり飲んだりすると思い掛けない話が出来たり、理解し合えたり、不安だったことも同じ思いなんだ・・・なんて心が軽くなったり。
そればかりか楽しく食事をすると、消化が良くなったり、均等に色々なものをつまんで栄養になったり、良いことがいっぱい。 (少々難を言えば、飲み過ぎてしまうかもしれません。)
“食べること”=“生きること”なので大事なことですが、人と人をつなげるツールなんだ、脇役なんだと思うことも多いものです。 つまめるもののバリエーションをいくつかマスターすると会話が進むこと間違いなし。
また、いつも作り慣れたものでもお皿や出し方を変えるだけで雰囲気がぐっと違ってきます。 そしてやっぱり〆のご飯は大事です。 お腹はいっぱいだけれど物足りない!なんて憶えがあることでしょう。
日本人はやはり、最後はお米の粒を少しでも食べると満足度が違います。 そんな時の簡単な炊き込みご飯をご紹介しましょう。 特に鍋をした後の残り汁を使えばお手軽、美味しいの一石二鳥! もちろん、鶏ガラスープやブイヨン、かつおだしでもOKです。 野菜も今日はきのこにしましたが、買い置きのもやしや季節の好きなものを入れて下さい。 それもなければ、柚子やハーブ等、これもなければ七味やゴマ、のりをふって。 |