ますます野菜の力が見直されてきています。 何より食卓を彩ってくれる“色”の力。 畑からとったばかりを先ずひとかじり・・・大地の恵みに感謝! 毎食上手にこの力を摂りたいものの、このデリケートな旨みもお腹を満たすまで食べようと思ったら大変。 ちょっとうさぎさん気分、いえ、馬の気分でしょうか。
そんな時には先ず地養豚と合わせてみるのがおすすめ。 もちろん動物性たんぱく質というだけでなく、各々の野菜の味を損なうことなく存分に満足させてくれるのが上質な肉や脂肪の威力。 心身共に食事を満足できるものにしてくれます。 このところよく聞くのは、野菜が体に良いと肉を避ける人達、とりわけシニア世代に栄養の偏りが出て、健康のためにと努力していることが逆に体力を低下させているというのです。
忘年会、お正月、新年会と外食や暴飲暴食になりやすい季節です。 出来る時は“バランス”を心掛けて食事を作りましょう。 そこでちょっと華やかな色の野菜の作り置きをご紹介しましょう。
パプリカ、トマト、玉ねぎで作る“ピペラード”。 このままでもちろん、薄いトースト等にのせて、豚挽肉と丼に、焼いただけの肉(又はソーセージ)にからませると華やかメインの出来上がり。数の子と合わせるのもオードブルにおすすめです。 今日は焼いた地養豚とピペラードをパスタに合わせてみました。 これは残っても生クリームとチーズをかけてオーブン(又はトースター)で焼いて食べても又良しです。 |