地養豚

TOP

地養豚協会について

会員一覧・生産者紹介

地養豚マップ

地養豚の特長

安全性

健人豚クラブ

リンク

お問い合わせ




小さな私のベランダにメジロがやって来てレモンの木の周りで飛び回っています。
彼等が現れる頃、みかんを半分に切って
置いておくと、ものの見事に皮と袋を残して果肉を食べて行きます。
ヒヨドリもやって来て、けたたましい鳴き声の戦いです。
この様子だと、目黒川の桜の開花予定が噂され、このマンションでも桜のイベントに向かって忙しくなる時期です。

私のコレクションの棚には、日本のあちらこちらの蜂蜜が置いてあり、花の種類で全く色や香りが違うのが楽しくて、季節によって使い分けたり、料理によって選んだりしています。
近隣の人には嫌がられるだろうけれど、密やかな望みは、蜂さん達がたくさん来てくれて、素晴らしく良い香りのレモンの花の蜜を蜂蜜に変えてプレゼントしてくれたらなと・・・。毎年この時期に同じことを願っています。
蜂蜜は何より保存食、蜜に浸っていれば食品は長期保存しておけます。
ナッツやドライフルーツはいつも漬けているけれど、お肉はどうだろう・・・。

ローマ時代の料理にも出てくるけれど、保存が第一の目的で味はどうだろう・・・蜂蜜のことを考えると頭の中は色々な旅をしてしまう。
今日は簡単に出来るスナック感覚のソフトポークジャーキーをご紹介。
ゴマをふってお花見の時のレシピに仕立ててみました。

地養豚レシピ│ソフトポークジャーキー
保存も出来て、シンプルに作れる。
重宝する保存食です。

地養豚バラブロック肉   300g
粗塩           小さじ1

[A]
蜂蜜          大さじ1
八丁味噌        小さじ1
おろし生姜       小さじ1

金ゴマ          適量
1.豚肉に塩をまぶして30分〜1時間置く。水気を拭き取り、縦に1〜1.5cmの厚さに切る。
2.ポリ袋に豚肉とAを入れ、袋の外から手で揉んでなじませ、1時間〜1晩冷蔵庫でマリネする。
3.肉を取り出して全体にゴマをまぶしつけ、200℃に余熱したオーブンで10分程焼く。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
 『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
 『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
 『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
 『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
 『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
 『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
 『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
 月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
 『女は60歳からが一番!』(講談社)
『小瓶保存食の便利レシピ』(メディアファクトリー)
 『60代、今が一番シングルライフ』(講談社)
 『谷島せい子のたのしいひとりごはん』(主婦と生活社)

※スタジオMOWホームページへ


アラカルト

Copyright(C)2004 Nohken Techno co.,ltd. All rights reserved.