立春を過ぎてもまだまだ寒い毎日。今日は何をしよう・・・。 家飲みが多いので、そうだ、皆が来る日のための保存食作り・・・。 私の場合はまさしく趣味と実益を兼ねて、更にレジャーも兼ねてといったところでしょうか。 良いオリーブオイルの買い置きもあり、今日はコンフィ作り。 買い置きの常連といえば、アンチョビも大ビンがあります。
狭いながらベランダにはハーブ達も。大きなローズマリーの枝も切って役者がそろいました。 コンフィというのは調理法で、保存できるように風味を増してビン詰めなどにすることを言います。 フランスの鴨のコンフィは有名ながら、高価でもありなかなか食べる機会はありませんが、今日は地養豚でコンフィを作りましょう。 きっとフランスで作るとすれば豚や牛の脂で揚げ煮するところですが、健康的にオリーブオイルで煮ていきます。
煮るというのも、油の温度を45〜50℃までにしかならないように火はなるべく小さく、まるで指を入れても火傷しない位の温度の中でゆっくり煮ていきます。 そしてもしビンに肉もニンニクもローズマリーも詰めて全部この油に浸っていればよし、少しでも肉が飛び出しているとカビなどの元になるので、オリーブオイルを加えてしっかり浸かるようにして下さい。 冷蔵庫で2〜3ヵ月保存できますし、この油がとても美味しいのでパンを浸してもよいですよ。 |