地養豚.COM　-健人豚クラブ-

この冬は寒いらしい・・・と天気予報が出ていたせいもあってか、厚手のオーバーやダウンコートの売れ行きも良かったんだとか。
私も久しぶりにロングのダウンコートを買ったけれど、２月になって出番が多くなりました。
東京は冷たい風は吹くけれど雪は多いわけではないので、いざ降ってみると転ぶ人も多いし、車の事故も多く、電車もすぐ止まってしまいますね。
先日も友人と話しをしていたら、毎日寒いからお鍋を食べているとのこと。
そう、日本のお鍋－何でも入れるこの料理は便利ですね。
でも矢張り時には目先が変わることも毎日の食事には大切なこと。
急に雪が降ってもこれなら・・・という簡単ドライカレーはいかがでしょう。
地養豚の挽肉、もしくはスライス肉をフードプロセッサーでガッ、ガッと、できれば粗めの挽肉状にしたものを使います。
これを作って、早々と出回り始めた春キャベツを刻んでアツアツご飯にのせて。
他には、きゅうり、玉ねぎのざく切り、ゆで卵やポテト、ナッツやドライフルーツ・・・
お好みでトッピングするとよいですよ。
写真は春キャベツたっぷりのせてこれから頂く私のランチです。
まだまだインフルエンザも真っ盛り、しっかり食事を摂って、このまま元気にのりきりましょう。

地養豚レシピ│簡単ドライカレー
挽肉と春キャベツと使ったドライカレー
作りおいてキャベツで巻いても美味しくいただけます。

地養豚挽肉　　　　　　　１００ｇ
にんにくみじん切り　　　小１片分
生姜みじん切り　　　　　１片分

[Ａ]
　ケチャップ　　　　　　大さじ１
　ウスターソース　　　　大さじ１
　醤油　　　　　　　　　大さじ１
　カレー粉　　　　　　　大さじ１～

サラダ油　　　　　　　　少々

春キャベツ　　　　　　　適宜
トマト　　　　　　　　　適宜

1.フライパンにサラダ油を熱し、挽肉をパラパラになるように炒める。
2.Ａを加えて更によく炒める。
3.皿にごはんを盛ってドライカレーをかける。お好みで春キャベツやトマト等添えて。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
　『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
　『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん！モーニングジュース』(NHK出版)
　『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
　『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト＆シュガー』(家の光協会）
　『からだがよろこぶジュースレシピ230』(主婦と生活社)
　『缶詰でおいしいレシピ』（家の光協会）
　『決定版！体を温めるしょうがレシピ』（アスペクト）
　月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
　『女は60歳からが一番！』（講談社）
『小瓶保存食の便利レシピ』（メディアファクトリー）
　『60代、今が一番シングルライフ』（講談社）
　『谷島せい子のたのしいひとりごはん』(主婦と生活社)

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