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暑い毎日ですね。
ベランダの鉢植えも今年は7月のはじめの暑さに葉焼けをおこし、強いはずのミントまで半分以上が焼け枯れ状態。

不思議なことに、野生種のルッコラは頑張っていて今や木と化し、既にサラダで食べるにはゴワゴワ。でも充分グリーンのカーテンには役立っています。

台所のじゃがいもや玉ねぎを入れている野菜カゴの中では、さつま芋に大いなる変化が。あちこちから芽が出て食べるには勇気のいる状態。ならばと枯れたハーブ達で空きのできたプランターに差し込んでみたら、こんなに立派に育ちました。

戦争中は食料に困ってさつま芋のツルを食べていた・・・なんて話を思い出し、確か台湾や沖縄でも食べることを思い出し、きれいだから生け花にと思っていたのを、今日のランチにのおかずに変更です。

葉を取ってツル状の茎の皮をむき、食べやすい長さに切り、にんにくと豚肉と、いつもあるもので炒め物に。栄養満点!この暑さの中で、これ程たくましい、鮮度抜群の野菜とのコラボで、今年の暑さに負けないように!

地養豚レシピ│豚肉とさつま芋のツルの炒め物
思わず育ってしまったさつま芋のツル。
そんな素材も愉しんで「いただきます」

地養豚スライス肉     50g
さつま芋のツル      4本
にんにく粗みじん切り   1片分
酒            大さじ1
醤油           小さじ2
サラダ油         小さじ1強
1.豚肉は1cm幅に切る。2.さつま芋のツルは皮をむく。葉とツルを食べやすい長さに切る。
3.フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと豚肉を炒めて香りが出たところにさつま芋のツルと葉を加える。
酒、醤油を絡めて器に盛る。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
 『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
 『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
 『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
 『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
 『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
 『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
 『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
 月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
 『女は60歳からが一番!』(講談社)

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