地養豚.COM　-健人豚クラブ-

暖かな秋を過ごしていたある日を境に、それは冷たい風が吹いて真冬に突入！
都会の街中ではマスク姿の人が目立つようになってきました。
抵抗力の落ちやすい時です。よく寝て体を温める食事を気を付けたいものです。

NHK「きょうの料理」テキスト11月号に豚肉料理を紹介しました。
もうテキストをお持ちの方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
軽やか洋食というテーマで、豚ももスライス肉を使い、生クリームやバターなどを使わなくても楽しんで頂けるレシピを作ることが私のミッションでした。
スライス肉は買い置くことも多いものですが、これを夕食の一品にするのに、少しボリュームを出し、野菜の力も借りてお肉はしっとりジューシー、そしてお肉の力で野菜の旨みも増す方法を５点ご紹介しています。（テレビ放送はうち３点でした。）
５点各々お肉の形が変わって見えるように工夫してみました。

例えばスライス肉を割りばしにクルクルと巻いてはしを引き抜くとソーセージのようになります。ラップに並べたスライス肉を海苔巻きの要領で端から巻いて棒状にし、小口に切るとミートボールのようになります。
いつものお料理、昨日と同じ材料でも、表情を変えるといつもと違ったものに・・・。
豚もも肉はクセが少ないので、いろいろな素材、調味料とも合い、子供から大人まで誰とでも上手くやっていけるお助けアイテムですね。

忙しい時期、豚肉パワーで元気にお過ごし下さい。

NHK「きょうの料理」豚肉料理のご提案
「きょうの料理」～ヘルシー肉で軽やか洋食～　にて
豚もも薄切り肉を使った料理を紹介　豚肉ぐるぐるしちゃいましょう。

2人分目安
地養豚バラスライス肉　　　１５０～２００ｇ
塩・コショウ　　　　　　　少々

豚肉ぐるぐる

ラップに並べたスライス肉を海苔巻きの要領で端から巻いて棒状にし、小口に切るとミートボールのようになります。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
　『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
　『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん！モーニングジュース』(NHK出版)
　『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
　『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト＆シュガー』(家の光協会）
　『からだがよろこぶジュースレシピ230』(主婦と生活社)
　『缶詰でおいしいレシピ』（家の光協会）
　『決定版！体を温めるしょうがレシピ』（アスペクト）
　月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
　『女は60歳からが一番！』（講談社）
『小瓶保存食の便利レシピ』（メディアファクトリー）
　『60代、今が一番シングルライフ』（講談社）
　『谷島せい子のたのしいひとりごはん』(主婦と生活社)

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