地養豚

TOP

地養豚協会について

会員一覧・生産者紹介

地養豚マップ

地養豚の特長

安全性

健人豚クラブ

リンク

お問い合わせ




暑さがちょっぴり残っている・・・なんて思っていたら、11月の中旬から突然冬の寒さがやってきました。
まだ夏物の服がしまえないまま、何を着たらよいのか・・・昼はTシャツ、夜はその上にセーター、出かける時は皮ジャンをはおって。
こんな気温差があると体調を崩しやすいので、体を冷やさないように、私は外食で油を摂り過ぎないように気を付けています。

皆さんも食事が偏らないように、体を冷やさないようになんて、きっとそれぞれ工夫をされていることと思います。
仲間と集まり、食卓にいつもと違うものを出して楽しく食事するのもいいですね。
 そこで今回は“パピヨット”―早い話が紙包み。
肉や魚、野菜をパラフィン紙で包んで焼く料理です。
クッキングホイルでも大丈夫ですが、パラフィン紙の方が中が透けて見えるのがよいところ。
オーブンやトースターで焼いたり、フライパンで蒸し焼きにする方法もあれば、油で揚げるというやり方もあります。
中に入れるものによって火の入れ方は違ってきますが、香りを中に閉じ込める紙包み焼きは、簡単ながら開けた時の香りがとても良いので、茸類をただ包んで焼くだけで最高です!

今日は挽肉だねをキャンディーのようにひねって包み、油で揚げてみようと思います。
冷えても衣のついた揚げ物と違って油っぽくならずお弁当にも便利。
子供の誕生会なら、うずらの卵やチーズ、トマト等を入れるのもお楽しみです。

地養豚レシピ│パピョット
包んで、ひねって、油で揚げる。
まるでキャンディーのように包み紙を開けるのが楽しい料理です。

10個分の目安
地養豚挽肉             200g
えのき茸              1/2束
塩                 小さじ1/2
粗引き黒コショウ          少々
おろしにんにく           1/2片分

揚げ油               適量

パラフィン紙(ワックスペーパー)  16×13cmにカットしたもの10枚
1.えのき茸は石づきを除き、小口に切る。
2.材料を全てボウルに入れてよく練り、小さな団子状に丸める。
3.パラフィン紙に2をのせ、キャンディーのように包んで両端をねじる。
4.180℃の油で揚げて中まで火を通す。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
 『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
 『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
 『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
 『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
 『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
 『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
 『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
 月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
 『女は60歳からが一番!』(講談社)

※スタジオMOWホームページへ














アラカルト

Copyright(C)2004 Nohken Techno co.,ltd. All rights reserved.