夏が早くやってきたような毎日。春を飛ばしてしまう勢いだから、小さなベランダの野菜達も負けじと花盛りになって、たちまち種になって、ささやかなプランター農園でこのあり様です。農園の方達はさぞや忙しいのではないでしょうか。
仕事中の人達も早くもビールジョッキの季節のような気分ではありませんか? ハムやソーセージなど豚肉は加工品としても欠かせないものです。 お家でワイワイ集まって食べるのに特別この月がよいというのはないのだけれど、つい緑まぶしい今、お家に来ない?って声をかけたくなりますね。
夏野菜の旨み、甘みをたっぷりと味わうには、土鍋蒸し煮がおすすめ。使う水分は白ワイン50ccのみ。そして生ソーセージを入れて、塩もほとんど加えず蒸し煮にしますが、いつもの普通のポークソーセージでもよいのですよ。 好みでマスタードやホースラディッシュ、あるいはコチュジャンなどそばに置いておけば、1本めのソーセージはそのまま野菜と、2本目に少々こんなアクセントをつけて、何回にも楽しみが広がります。
野菜には豚のソーセージの旨みや塩気が程よく、まさしく口にも体にもベストマッチングです。 写真には、ハツのスモークも手に入ったのでグレープフルーツとライムと盛り合わせたもの、スモークサーモンと生のカリフラワー、ディルの葉を盛り合わせたものもあります。盛り付けに華やかさを添えるだけでなく、加工品になっているものの塩気を美味しく食べるためのひと工夫でもあります。 組み合わせは色や食感を考えて。手近なものでぜひトライしてみてはいかがでしょう! |