地養豚.COM　-健人豚クラブ-

外はまだまだ寒いのに、ガラス越しの太陽が本当に春を感じさせてくれます。

今年に入って新しい本の撮影が続いて、スタジオの冷蔵庫は色々なもので一杯だったのが、
片付け終わってホッとしてみると、今日は何を食べる・・・？
スタッフと共に並べてみると、残ったレタスとほうれん草に豚スライス肉・・・。
でもでも、ありました！定番の保存ビン。ジンジャーエールの素とニンニクチップが。

という訳で、ざっくりシンプルに豚の生姜焼き定食といきましょう。
このジンジャーエールの素は、ソーダ水を注げばジンジャーエールになるし、もちろんお茶やお湯で割るもよし、
ホットウィスキーやワインなどでも大変美味しく、体を温めてくれます。
風邪の予防にもよいので、是非お試し下さい。

地養豚レシピ│ジンジャーエールの素でつくる生姜焼き
定番の保存ビンとしてジンジャーエールの素
ドリンクだけでなく料理にも何かと重宝します。

2人分として

豚スライス肉　　　　　　　　２００ｇ
ジンジャーエールの素　　大さじ１．５
醤油　　　　　　　　　　　　　大さじ１．５
塩・コショウ　　　　　　　　　少々
サラダ油　　　　　　　　　　　少々

[付け合わせ]
　レタス　　　　　　　　　　　適量　　　　　　　　　　
　ほうれん草　　　　　　　　適量
　ガーリックチップ　　　　　少々　　　　　　　　　

　ご飯　　　　　　　　　　　　適量

①レタス、ほうれん草は洗って水気をよく切り、食べやすく切る。
②鍋にサラダ油少々を熱して①を入れ、軽く塩・コショウして強火で炒め、仕上げにガーリックチップを砕いて入れる。
③豚スライス肉に軽く塩・コショウし、サラダ油少々を熱したフライパンで両面ソテーし、ジンジャーエールの素と醤油を加えてからめる。
④皿に野菜炒め、ご飯、生姜焼きをのせ、たれも残さずかける。

【ジンジャーエールの素】
グラニュー糖：１２０ｇ、おろししょうが：１００ｇ、レモン汁：大さじ３、クローブ：１：、シナモンスティック：１本、水：１５０ｃｃ
鍋に全ての材料を入れて火にかけ、沸騰してから５分煮る。粗熱をとり、清潔な保存ビンに入れる。
※保存の際、好みでクローブやシナモンは除いても。冷蔵庫保存約３ヶ月。

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導をうける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Recipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版書】
　『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版局)
　『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん！モーニングジュース』(NHK出版)
　『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
　『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト＆シュガー』(家の光協会）
　『からだがよろこぶジュースレシピ230』(主婦と生活社)
　『缶詰でおいしいレシピ』（家の光協会）
　『決定版！体を温めるしょうがレシピ』（アスペクト）
　月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
　『女は60歳からが一番！』（講談社）

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