銘柄豚地養豚の特長 銘柄豚地養豚

TOP

地養豚協会について

会員一覧・生産者紹介

地養豚マップ

地養豚の特長
・地養素について
・地養豚の味と特性
・地養豚の生産
・地養豚Q&A

安全性

健人豚クラブ

リンク

お問い合わせ




銘柄豚地養豚の生産

地養豚は、決められた方法で飼料に地養素を添加して与えることで銘柄豚として育てられます。しかし、地養素を含む飼料を与えるだけで「地養豚」と呼ぶことができるわけではありません。毎日の基本的な飼養管理を確実におこなうことはもとより、養豚に対する愛情と知識と知恵を持っていることが必須です。生産者自らがすべての豚の様子に目が行き届いている農場でなければ「地養豚」を育てることは難しいと考えています。
今までの効率優先の日本の養豚の形態から地養豚を通して新しい今後の方向性を提案できればと考えています。
 


地養豚生産の基本
豚種 指定はされていないが、安定した豚種であること。
飼料 厳選した飼料を使う。脂肪分の添加をしない。
使用飼料の記録、管理を行う。
投薬 投薬台帳の記入。出荷2ヶ月前以降の抗生物質の使用禁止。万一病気発生の場合は、その豚を別管理とし、抗生物質使用時にはその休薬期間を遵守する。
農場 環境に配慮した設備や方法を有すること。



地養豚が発表されたのは1987年の8月でした。その後は選ばれた生産者により限定生産するという方式で少しずつ頭数が増えてきました。ここに掲載した地養豚生産の基本は地養豚を生産するために遵守する最低限の約束事です。基本には記載されない詳細な飼育方法については意識の高い生産者の良識に委ねられそれぞれの生産者が独自の工夫を加えた地養豚が流通しています。全国地養豚協会が2005年に設立され生産者認定の機能を持つようになったのを機に、全国各地での地養豚生産のこだわりを持ったノウハウを持ちより、さらに高い水準の地養豚生産を目指す試みが始まりました。